ノウハウ
[エンジニア向け]

php5.1.6 から php5.3.*へのアップデートとついでにmysqlも最新にアップデート

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テクニカルサポート

Plesk8.4やPlesk8.6がインストールされているサーバ環境に通常のアップデートのやり方でphpやmysqlのアップデートを行うと環境が壊れてしまい、Pleskの管理パネルも使えなくなったりします。
そこで以下の手順に従ってアップデートを行うと問題なくアップデートが可能です。

▼作業手順

■アップデートをする前に現在インストール済みのphpとmysqlのバージョンの確認を行います。
# php -v
PHP 5.1.6 (cli) (built: Mar 31 2010 02:39:17)
Copyright (c) 1997-2006 The PHP Group
Zend Engine v2.1.0, Copyright (c) 1998-2006 Zend Technologies
with the ionCube PHP Loader v3.1.28, Copyright (c) 2002-2007, by ionCube Ltd.

# mysql -V
mysql  Ver 14.12 Distrib 5.0.77, for redhat-linux-gnu (x86_64) using readline 5.1

■サーバにatomicのレポジトリを追加します。
# wget -q -O – http://www.atomicorp.com/installers/atomic | sh

■/etc/my.cnfの以下の行をコメントアウトします。2行あります。
skip-bdb → #skip-bdb

■php-ncuresをアンインストールします。
# yum -y remove php-ncurses

■phpのアップデートをします。
# yum -y upgrade php

■php-ioncube-loaderをインストールします。
# yum -y install php-ioncube-loader

■古いphp.iniファイルを移動します。
# mv -i /etc/php.ini /etc/php.ini.org

■新php.ini.rpmnewファイルをphp.iniファイルに名前変更します。
# mv -i /etc/php.ini.rpmnew /etc/php.ini

■アップデート後phpとmysqlのバージョンの確認を行います。
# php -v
PHP 5.3.* (cli) (built: Sep 18 2012 13:12:48)
Copyright (c) 1997-2012 The PHP Group
Zend Engine v2.3.0, Copyright (c) 1998-2012 Zend Technologies

# mysql -V
mysql  Ver 14.14 Distrib 5.5.*, for Linux (x86_64) using readline 5.1

■最後にapacheを再起動します。
# /etc/init.d/httpd restart

これでPlesk8.4やPlesk8.6がインストールされている環境のphpとmysqlのアップデートが完了です。

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テクニカルサポートを得意とするエクスクラウドのサポートスタッフ。

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