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[初心者向け]

いざ、エクスクラウドへ~Plesk8 VPS から Plesk11 VPSへの移行~

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エクスクラウドのサーバ、はじめてみたいけど…
エクスクラウドのサーバ、はじめてみたいけど…

当社のADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EX をご利用のお客様より

「PHPバージョンが5.2以上のものを使えるプランはないのか」
「同等かそれ以上のサーバパフォーマンスで新しくてもっと安いプランはないのか?」

というお問い合わせをいただくことがあります。
今回はPlesk8搭載の旧来のVPSプランから、エクスクラウドの新プランに移行したい場合の目安についてお話します。
当社で新しいプランといえば、エクスクラウドシリーズのEX-LITEとクラウドプランになります。それぞれ項目に分けて考えていきましょう。

PHPバージョン

EX-LITEとクラウドプランはいずれもPHPバージョンは5.3.3を搭載しています。
WordPress等、最新版が搭載したい方については、EX-LITEとクラウドプランはいずれも要件が満たされています。

また、EX-LITEとクラウドプランの場合「コマンド操作プラン(Plesk搭載なし)」「Plesk搭載プラン」のいずれかとなりますが、一般的にはPleskに慣れた方の場合はPlesk搭載のプランをお勧めしています。

ちなみにPleskの搭載バージョンは
ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EX:Plesk8.6
EX-LITEとクラウドプラン:Plesk 11.0.9系

Plesk11の移行・移管マネージャを使っての移行作業方法は
ガイド>Plesk11> Plesk8からのデータ移行
をご参照ください!

◆本項のまとめ◆
PHPのバージョンを今よりあげたいならばEX-LITE、クラウドプランどちらでもOK。
お勧めはPlesk搭載版!管理画面からの移行ツールもありますよ!

メモリ、ベンチマーク値

当社で取得したベンチマーク値からでは
”EX-LITEでいうと2Uから3Uの間”くらいが ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EXと同等
と思われる状況でした。
”クラウドプランなら スタンダード1以上の全て”のプランが処理能力的に勝っていました。

レンタルサーバ仮想専用/専用プラン

プラン ADVANCE-LIGHT ADVANCE-FAST EXPERT-EX
メモリ 448MB保証 768MB保証 2GB

EX-LITE

プラン EX-LITE 1U EX-LITE 2U EX-LITE 3U EX-LITE 4U EX-LITE 5U
メモリ 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB

クラウドプラン

プラン スタンダード1 スタンダード2 スタンダード3 スタンダード4 スタンダード5
メモリ 3GB 6GB 9GB 12GB 15GB
プラン ラージ1 ラージ2 ラージ3 ラージ4 ラージ5
メモリ 18GB 21GB 24GB 30G 36GB
プラン エクストララージ1 エクストララージ2 エクストララージ3
メモリ 48GB 60GB 72GB

EX-LITE 1U については搭載メモリが1GBで それ以上は利用できません。ADVANCE-LIGHTの場合保証値以上のメモリについても実際は利用できることもあります。
Pleskを搭載すると搭載が無い状態よりメモリを消費する傾向にあること、新サーバに移行後、WordPress等のCMSやバージョンアップや搭載プラグイン等の変更をされますとメモリの利用状況が増えることもありますので、EX-LITEへの移行を検討されている場合、お勧めするのはやはり2U以上ということになります。

◆本項のまとめ◆
ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EXからの移行、メモリや処理能力を落としたくなければ
EX-LITE 2U ,3U以上のPlesk搭載版
クラウドブラン スタンダード1以上のPlesk搭載版を選びましょう!

ハードディスク容量

ハードディスクの利用状況も考慮しなければいけません。

ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EXのハードディスク容量はそれぞれ 150GB、250GB、750GBですのでデータがたっぷり格納できます。

EX-LITEについては最上位の5U、クラウドプランですとスタンダード3でADVANCE-LIGHTの150GBの容量に追いつく形です。

ただしEXPERT-EXの750GBじゃ足りない、というお客様には朗報で
クラウドプランはエクストララージ2で800GB、エクストララージ3で1000GB
という大きなサイズでのご提供もあります。

図にすると…

看板もっているのがADVANCE-LIGHT&FAST、EXPERT-EX、風船がEX-LITE、雲はクラウドプラン…
看板もっているのがADVANCE-LIGHT&FAST、EXPERT-EX、風船がEX-LIGHT、雲はクラウドプラン…

どのプランもご提供ディスク容量は固定となりますが実際にはどれくらい利用しているのだろう、と確認する必要があります。使っていなければ小さいサイズのサーバに移行してもよいからです。

まず
ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FAST、EXPERT-EXを使っている方が
現在使ってるハードディスク容量はどの程度だろうか?を
確認する方法ですが…

1.コントロールパネルにログインし、対象契約を選択
2.システムタブ>サーバ情報>現在のリソース使用状況を表示する

コマンドラインでは 「df -h」等利用状況、利用率がわかります。

# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/vzfs 150G 36G 114G 25% /

これは「36GB」利用していて、114GBはまだ空いているという意味です。

意外に使用率が高かった、どこのディレクトリでこんなに使っているのだろうかを調べる手段ですが
Plesk画面で概要レポートを確認したり、コマンドラインで調べることができます。

話が長くなるのでさわりだけ紹介しますと、Plesk8の画面ではドメイン毎の利用状況がに以下の手順で確認できます。
1.Pleskにログイン
2.該当のドメイン名をクリック
3.「レポート」をクリック
4.「概要レポート」をプルダウンメニューから「フルレポート」に切り替える
→ドメイン領域ごとの利用状況のやや細かなレポート内容が確認できます。

コマンドラインでは 「du -sh ディレクトリパス」などで調べるとディレクトリごとにディスク利用が確認できます。

◆本項のまとめ◆
ディスクは実際どれくらい利用しているか確認してから新プランを検討しましょう!

CPU値と「仮想専用/専用」の形態について

搭載CPUについて、それぞれのプランで公表している値や保証している値の有無が異なるため、一概に比較ができませんが、新しいプランであるほどマシンも新しくなります。

もしCPU値がわかっても、1つのマシン内にいくつの契約が存在しているかも影響を受けることもありますが、専用サーバプラン以外は何契約の共有かということは非公表となっています。

…「仮想専用/専用」を大雑把に概説します。

ADVANCE-LIGHT、ADVANCE-FASTについては1台のマシンの中に仮想専用として独立した契約が若干数稼働しております。
EXPERT-EXについては1台のマシンの中に一つ、つまり大きな家のお屋敷を占有しているのが、EXPERT-EXというイメージです。
搭載プロセッサは今となっては古い型となりますが、今も多くのサイトをお預かりしているプランです。

プラン ADVANCE-LIGHT ADVANCE-FAST EXPERT-EX
CPUについての
公表値
1.0GHz:最大
400MHz:保証
2.0GHz:最大
700MHz:保証
2.0GHz~3.0GHz
1マシン内の
契約数
非公開 非公開 1

EX-LITEは上述の3プランよりはマシン性能的にはググっと上がっています。ただ1台のマシン内にサーバ契約数については非公開で、最上位のEX-LITE 5Uを利用しても専用サーバにはなりません。また、EX-LITEには契約毎の最低保証値の設定はなく「Xeon QuadCore 共用」となっていて、4コアのCPUのマシンの中、ベストエフォートでのパフォーマンスをするよ、というプランです。

プラン EX-LITE
CPUについての
公表値
Xeon QuadCore 共用
1マシン内の
契約数
非公開

クラウドプランのCPUはコア数での表記しています。
比較しづらい部分ではあるので次項のベンチマークの部分を参照ください。

プラン スタンダード1~5、ラージ1~5 エクストララージ1~3
CPUについての
公表値
S1とS2=1コア
S3とS4=2コア
S5とL1=3コア
L2とL3=4コア
L4とL5=6コア
XL1=8コア
XL2=10コア
XL3=12コア
1マシン内の
契約数
非公開 1
◆本項のまとめ◆
EXPERT-EXをご利用中のお客様がもし、マシンそのものに対しても
専用サーバにこだわる場合は選択肢は:エクストララージ1~3。

値段

それぞれの価格ですが、詳細はこちらをご確認ください。

ADVANCE,EXPERTを含むレンタルサーバプラン価格
EX-LITE 価格
クラウドプラン 価格 ※Plesk搭載の場合は月額500円(税抜)をプラス※

価格表は大変長いので割愛させていただきますが、とにかく「より安くするにはどれを選べばいいの?」と
でいうことで、本項目をまとめますと…

◆本項のまとめ◆
☆ADVANCE-LIGHT(月額9,400円(税抜))より安いPlesk搭載プラン
→EX-LITE 1~5U (Plesk搭載)
→クラウドプラン スタンダード1~2(Plesk搭載)
※スタンダード2 Plesk搭載が月額7,300円(税抜)
☆ADVANCE-FAST(月額16,800円(税抜))より安いPlesk搭載プラン
→EX-LITE 1~5U (Plesk搭載)
→クラウドプラン スタンダード1~4(Plesk搭載)
※スタンダード4 Plesk搭載が月額14,100円
☆EXPERT-EX(月額37,800円(税抜))より安いPlesk搭載プラン
→EX-LITE 1~5U (Plesk搭載)
→クラウドプラン スタンダード1~5、ラージ1~3(Plesk搭載)
※ラージ3 Plesk搭載が月額27,700円

上記の他にも お客様のご利用状況によっては重視されるポイントがあるかとは思いますので、
ご質問ございましたらお気軽にお問い合わせください。またEX-LITE、クラウドともにお試し利用も可能です。

EX-LITEお試し


クラウドプランお試し

この記事を書いた人

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テクニカルサポートを得意とするエクスクラウドのサポートスタッフ。

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